映画の本を買って読む
できるだけ新刊書店の店頭で本を選んで買うようにしています。 最近買って読んだ映画の本の中でお気に入りの三冊をご紹介。 石井妙子『原節子の真実』新潮社 鈴木義昭『「世界のクロサワ」をプロデュースした男』山川出版社 高槻真樹『映画探偵 失われた戦前日本映画を捜して』河出書房新社...
世田谷区内で映画の古本買取
本日は世田谷区内のお客様からのご依頼で古本の出張買取。 日本映画関係、デザイン関係など買わせていただきました。 ありがとうございました。 古本うさぎ書林では映画関係の古本買取に力を入れています!
溝口健二の本
かつて日本映画監督の三巨匠といえば、小津安二郎・黒澤明・溝口健二と相場が決まっていました。いろんな見方があるので、どれが正しいとかいうことではなく、それが一般的でした。 成瀬巳喜男の再評価が高まる時期と同じくして溝口健二が振り返られる機会が減って、なんとなく近年が溝口健二が...
日本映画は面白くないか
日本映画は外国映画と比較してあまり面白くないという発言や文章をよく見かけます。 自分自身が日本映画を好きということもあるのですが、決してそんなことはないと思うのです。 そもそも日本映画と比較する時の「外国映画」というのは何を指すのか。...